今回は、札幌すすきのから行ける豊平神社の御朱印を紹介したいと思います。
すすきのからほど近いとしていますが、すすきのビルからは歩いていくと約40分くらいの距離のところにあります。
時間に余裕があって、散歩を兼ねていくには可能な距離ですが、時間的な余裕がない方は、電車やバスで向かわれるれることをお勧めします。
札幌にある豊平神社ってどこにあるの?
今回は札幌すすきのに滞在した際に、どこか手軽にいける御朱印のいただけるところがないかと探したときに見つけた豊平神社のご紹介です。
さっぽろビルからほど近いところで滞在していたホテルからは約30分の距離でしたが、散歩を兼ねて豊平神社に向かいました。(写真は夜ですが、実際に豊平神社に参拝したのは翌朝です)
豊平神社入り口
札幌すすきのから歩くこと約30~40分。よやく豊平神社の入り口に到着しました。
さすがに少し疲れました。やっぱりバスか電車でいくのがおすすめです。車なら10分から15分でいけるのでべんりなんですが、今回の北海道滞在ではレンタカーを借りておらず、散歩をかねて徒歩で向かいました。
豊平神社境内
こちらの豊平神社では、主祭神として開拓の神「上毛野田道命(かみつけのたみちのみこと)」が奉斎されています。
豊平神社のご由緒をざくっと説明すると、主祭神「上毛野田道命(かみつけのたみちのみこと)」は東北地方の守護神として厚く崇敬されていた。
豊平地域は東北地方移住者が多く、それゆえに故郷の氏神様をお祀りしたもの。
さらに豊平地区は開墾の途上で森林がずっと続いており、これを伐採するにあたり、山林の神様である「大山祇命(おおやまつのみこと)」を祀り、開墾が進んで沃野美田が広がるにつれて、衣食住の神様である「倉稲魂命(うがのみたまのみこと)」を合祀して現在にいたるとのこと。
こちらが、豊平神社の境内入ってすぐからみたご本殿となります。
もう少し近づくとこのような感じです。
そして、ご本殿の左右には狛犬が鎮座しています。
こちらの狛犬ですが、特徴ある顔立ちですよね。さらに足元には小さな狛犬の子供も睨みをきかせています。
対になるもう片方の狛犬はこちらです。こちらも赤の目立つ特徴ある顔立ちで睨みをきかせておられます。
さて、いよいよご本殿で参拝し、御朱印をいただくことにします。
豊平神社の御朱印
こちらが頂いた見開き御朱印となります。
札幌市鎮座の豊平神社の御朱印です。そして、隣には豊平神社の主祭神「上毛野田道命(かみつけのたみちのみこと)」がしるされています。
なかなか、紫の際立つ立派な御朱印ですね。
豊平神社御朱印のまとめ
さて、札幌すすきのからほど近いところにある豊平神社の御朱印はいかがでしたでしょうか。
ちょっとした時間の隙間があれば、ご訪問されてみてはいかがでしょうか。
そういう私も朝ホテルをチェックアウトする前に、散歩をかねて豊平神社を参拝させてもらった次第でした。
そのほか、北海道神宮や小樽にある龍宮神社の御朱印巡りも紹介しておりますので、ご興味があれば見てください。
おまけ
この日、札幌駅にあるJRタワーの展望室を訪問しました。地上160mからの眺望をご紹介します。
さすが、北海道。でっかいどう・・です。
そして何よりも紹介したかったのがこちら。地上160mにある解放感満点のトイレです。
どうしたかって? もちろん私も解放感あふれる、そして眺望を楽しみながら用を足させていただきました。
お時間あればみなさんも訪問してみてくださいね。