【御朱印巡り】鵜戸神宮は神秘的な洞窟にあって一度は行ってみたいところ

鵜戸神宮は宮崎日南海岸にある風光明媚な神宮です。本殿に至るまで海岸沿いを降りていくのですがとっても素敵なところです。宮崎に行かれた際には、ぜひ一度立ち寄ってみてください。

今回は2020年の初詣で参拝してきたので、その際の様子を報告します。

そもそもどの辺にあるの?

 鵜戸神宮は、宮崎駅から車で約55分(日南駅からだと車で約25分)くらいのところにあります。

近くにはモアイ像で有名なサンメッセ日南や青島神社があるので、宮崎に観光で来られた方はそちらも訪問されるのがよさそうです。

駐車場そして境内から御本殿までが絶景

今回は家族でキャンピングカーを借りて鵜戸神宮まで行きました。

キャンピングカーを停める場所を考慮してもらったみたいで坂をくだりきる手前、八丁坂近くの駐車場に誘導していただき、そこから鵜戸神宮の境内に向かいます。

駐車場の直ぐそばから鵜戸神宮に向かう小道があります。

トンネルをくぐって

歩きます。

歩きます。(ん?歩くというよりはスキップしてます)

で、ようやく鵜戸神宮の最初の門に到着。

その門をくぐって、歩きます。

歩きます。

歩きます。途中の境内からはこんな感じで海岸が見下ろせます。

そして、まだ歩きます。というより、参拝のための列ができているので、少しづつ前にに進みますが正しいかな。

そして、いよいよ海岸沿いの洞窟(本殿のある場所)に向かって階段を下ります。

おります。

おります。

どうです?よく雑誌とかでも取り上げられている雰囲気になってきてますよね。

 

御本殿でご参拝

そんなこんなで、ようやくご本殿に到着。

本当に洞窟の中に本殿が創られています。

参拝者でいっぱいですね。

もう少しで自分たちの番です。

後ろも並んでいるので、そうそうに参拝を済ませます。

こちらのご本尊は、「ひこなぎさたけうがやふきあえずのみこと」で神武天皇の御父君らしいです。

鵜戸神宮のHPによりますと、

山幸彦(彦火火出見尊)が、兄(海幸彦)の釣り針を探しに海宮(龍宮)に赴かれ、海神のむすめ豊玉姫命と深い契りを結ばれた。山幸彦が海宮から帰られた後、身重になられていた豊玉姫命は「天孫の御子を海原で生むことは出来ない」とこの鵜戸の地に参られた。霊窟に急いで産殿を造られていたが、鵜の羽で屋根を葺終わらないうちに御子(御祭神)はご誕生になった。故に、御名を「ひこなぎさたけうがやふきあえずのみこと」と申し上げる。

とのことです。こちらは鵜戸神宮のHPより由緒を拝借させていただきました。

参拝後は、ご本尊と時計回りで裏側に回り込みます。

ちょうど、真裏あたりに「撫でうさぎ」があります。

そして、洞窟を一周したあとは、いよいよ運試しです。

 

霊石亀石に向かって運玉を投げて運試し

わかります? 娘もがけ下の霊石亀石を除きこんでいます。

こちらも鵜戸神宮HPより霊石亀石の説明文章を拝借。

なになに、、

ご本殿下の磯に、母君豊玉姫が出産の為に乗って来られたと言われる霊石亀石(れいせきかめいし・桝形岩)がある。この亀石の背中に桝形の窪みがあり、この窪みに男性は左手、女性は右手で「運玉」を投げ入れ、見事入ると願いが叶うといわれている。

だそうで、以下のような運玉(これもすみません、写真撮ったんですが消失したのでHPより拝借。。)を窪みめがけて投げ入れます。

え!? 窪みってどこか分からない?

ここです。

もう少し拡大してみましょう。ここです。

さらに拡大してみましょう。ここです。

もう一度おまけに拡大してみましょう。ここです。だいたい、直径2mくらいの円で縄がはられています。

およそ、20m先の下に投げ入れることになります。

私はみごと5投目で見事、窪みの中にインしました。

そしてどうやら娘も跳ね返ったあと、うまくこの窪みの中に入ったとのことで喜んでおりました。

御朱印

最後に、再び崖沿いの階段を上って、境内に戻ります。

人の少なくなったところで鵜戸神宮の門のところで一枚撮影。天気もよくて綺麗ですね。

無事、社務所で御朱印を頂くことができました。

そしてこちらは限定の御朱印。書置きとなります。ついつい、この風景の入れ込まれている御朱印が欲しくて追加で購入してしまいました。

 

まとめ

さて、鵜戸神宮でしたが、いかがでしたでしょうか。

雑誌でも見るまま、まさに風光明媚なところにあって、大大満足のご参拝となりました。

雰囲気もあって、一度は行ってみたい神社。納得です。みなさんも機会があれば是非訪れてみてください。

おまけ

この日は、キャンピングカーを借りてのご参拝。

鵜戸神宮から車で約30分の距離にある宮崎白浜キャンプ場で一泊してきました。

そのキャンプ場もすごく良かったので少しご紹介。

 

宮崎白浜キャンプ場では、オートサイトにキャンピングカーを停めて

海岸に沈みゆくサンセットを眺め

夜の星空を眺め

真夜中に出てきたお月様も堪能し

宮崎の自然をたっぷり楽しむことができました。

 

鵜戸神宮にご参拝の際は、ぜひ、南国宮崎の青島神社も訪れて見られてはいかがでしょうか。

こちらで紹介していますので、ご興味があれば見てみてください。