JR新宿駅か徒歩約10分くらいのところに、マンションの一室にある意外な金吾龍神社があるのをご存じでしょうか?
まさかこんなところ(マンションの一室)に神社があるのかという意外な感覚を持ちますが、そこでいただける御朱印がなかなかかっこいいのでご紹介させていただきます。
重要:現在、金吾龍神社への来訪は完全予約制となっているようです。ご訪問される際は事前予約なりお電話で、金吾龍神社にご確認されてください。
金吾龍神社 東京本宮ってどこにあるの?
金吾龍神社は、JR新宿駅から徒歩10分程度のところにあります。
ただこの金吾龍神社はマンションの一室にあるという、変わったたたずまいなので実際にご参拝に行かれる際には、金吾龍神社ホームページのアクセス方法をご確認の上、向かわれるのがおすすめです。
自分で撮影した写真が消失したので、こちらは金吾龍神社ホームページより拝借させいていただきました。
まさにこのマンションの一室にあります。エントランスで住人の方と顔を合わせてなんとなく気まずかったり、マンション一室のドアが開いてなかったので、インターホンを押すのになんとなく、ドキドキしたのが思い出されます。
金吾龍神社のなんとも言えない一室
金吾龍神社のあるマンションの一室に入ると、そこはやはり神社。なんとなく空気がピンとしています。
でも、マンション内の室内です・・・。なんとなく、微妙な感じであるのは間違いありません。
こちらな部屋の中に設置されている由緒。
金吾龍神社のご本所は、北海道小樽市。縄文時代まで遡る祭祀が行われていた場所とのことで、現在は被災復興中で立ち入りできないようです。
また金吾龍神社は、最古の龍神様を祀る神社で東京は分祀されたものだそうです。
で、こちらが金吾龍神社のご祭壇。
正面から撮るとこんな感じです。
この日は、私の他に2,3人がご参拝。けっして大きくはない部屋でご参拝をさせていただきました。
そして、この祭壇の斜め前といったらよいのか、部屋の対角上といったらよいのか、「あらはばき神社」のご祭壇も祀られています。
この「あらはばき神社」もホームページ(写真も拝借させていただきました)によりますと、謎多き神で、太陽、月、大地、生命力を司る龍神と言われており、縄文時代に広く信仰された太古の神を祀る最古の神社だそうです。
こちらのあらはばき神社の御朱印も頂けるので、のちほど紹介します。
金吾龍神社の御朱印
そして、マンション一室のドアのところで、御朱印をいただけます。
これが頂いた、金吾龍神社の見開き御朱印です。どうです?なかなかカッコよいですよね。
で、こちらも合わせていただきました、限定御朱印。いろんな限定御朱印があるのですが、どれか一つを選ぶことができず、欲張ってそれらをまとめて一覧にしたような御朱印を頂きました。金吾龍神社の公式ホームページでもいろんな御朱印が紹介されていますので、ご確認ください。
ただ、私の頂いたこのまとめ御朱印は初穂料は少々値がした記憶です・・・。
にも拘わらず、カラープリントみたいなやつだったので、内心少しがっかり。あー、やっぱり個別のやつにすればよかったと思ったり・・・。
いやいや、神様への初穂料なんで、そんな風に考えてはダメとか思った記憶が思い浮かびます。
そしてこちらは、あらはばき神社(荒波々幾大神(アラハバキ大神))の御朱印です。
龍神(龍蛇神)の神様ということですが、こちらはなかなか味のある御朱印ですよね。
まとめ
いかがでしたか? 新宿駅近くのマンション一室にある一風変わった金吾龍神社でした。
本来は、北海道小樽にあるようですが、自然災害の被害により閉鎖されており、今は東京に本宮を移されています。
また、こちらの金吾龍神社の東京本宮もご訪問には事前の予約が必要です。
当時私も電話でご訪問させていただけるか連絡したうえで参拝にいきました。ご興味があれば是非、ご参拝に行かれてください。
また、同じ新宿にある花園神社についても紹介していますので、ご興味があればどうぞ。