羽田空港って出張の際にちょくちょく利用するので、機会があれば羽田神社に行ってみたいなと思ってました。
羽田神社っていうくらいだから、羽田空港から手軽にいけるのかなと甘く考えていたのですが、何の気になしにご参拝というわけにはいかず、ちゃんとフライトのスケジュールを見越したうえでないと意外に時間かかるので、しっかりスケジュールを立てて訪問しましょう。
近いといえば近いんですけどね。でも飛行機乗るついでにとかで考えていると、キャリーケースとかも持ってたりして、予想以上に時間かかって、ちょっと行きづらいんですよね。
羽田神社ってどこにあるの?
羽田空港より電車と徒歩で約30分くらいのところにあります。
京浜急行電鉄大鳥居駅より徒歩で5分となります。
羽田神社とその境内
羽田神社の鳥居です。
羽田総鎮守である羽田神社は羽田全域(羽田空港含む)まで広い区域の氏子を有しているとのこと。
年明けから年間を通じて、運航安全・航空う安全祈願の参詣があると紹介されています。
なお、御祭神は、「須佐之男命(すさのおのみこと)」と「稲田姫命(いなだひめのみこと)」の二柱・ご夫婦の神様をお祀りしており、「えんむすび」「勝負事」のご神徳でも知られているようです。
今もあるのかな・・・。私がご参拝にいったときは
夫婦擬宝珠(めおとぎぼし)が祀られてました。
こちらは、東北地方太平洋沖地震のときに、羽田神社も被害を受けた際に、この灯篭擬宝珠が参道に寄り添うように落下したとのこと。
運よく、けが人はなく、羽田神社の御祭神が「須佐之男命(すさのおのみこと)」と「稲田姫命(いなだひめのみこと)」のご夫婦二柱であるため、落ちてなお寄り添う夫婦の象徴として、参鎮してありました。
さて、実際の羽田神社のご本殿です。
こちらで無事に参拝することができました。
本当は、羽田神社ホームページの境内紹介によると、羽田富士とかも祀られていて散策させていただきたかったのですが、今回は羽田空港に向かう途中で寄らせて頂いたので、時間的に余裕もなく早々に後にせざるを得ませんでした。ちょっと残念でした。
羽田神社の飛行機スタンプ入り御朱印
参拝後に頂いた御朱印がこちらです。
スタンプに飛行機と神社が入っています。
また、御朱印を頂いた際にあわせて
こんな飛行機型のしおりをいただくこともできました。
まとめ
いかがでしたでしょうか?今回は羽田神社を紹介させていただきました。
ポイントは、羽田空港を利用する際に立ち寄られる際は、スケジュールに余裕をもっていきましょうね、ということかと思います。
実際には、旅行やら、出張やらのタイミングも多いと思うので、スケジュールに余裕を持たせるのが難しいから、近いようで遠い、行き易いようで行きづらいのがこの羽田神社かなと思いますが、うまく機会をみつけてご参拝されてください。
他にも羽田空港からモノレールで浜松町にいき、そこから一駅の新橋駅そばにある烏森神社も紹介しておりますので、ご興味があれば是非みてください。