【御朱印巡り】東武東上線川越駅周辺の神社・仏閣6社を回る!!

東部東上線の川越駅周辺にある神社・仏閣を巡り約4時間で6社の御朱印をいただくことができました。

実際に巡ったのは、「川越八幡宮」「川越太師の喜多院」「成田山川越別院」「川越氷川神社」「川越蓮警寺」「川越熊野神社」です。

途中、車での移動や昼食を取りながらの行程ですが、4時間ほどで6つの御朱印をいただくことができました。(実際には2018年に御朱印巡りとして頂きましたので、コロナ過での参拝模様とは異なります)

川越八幡宮で鳩の羽に見立てた御朱印をいただく

まず最初に到着したのは、川越八幡宮です。東武東上線の川越駅からは徒歩約6分のところにあります。

白い石畳が印象的で、こじんまりとしているもののすっきりとしたイメージの神社です。

ご本殿での参拝となります。狛犬がこんな下の方で見守っています。狛犬といえばたいてい、目線以上の高さの台座などに鎮座していることも多いですが、こちらは足元に鎮座されています。

ご参拝したあとは、神社内を散策です。こちらには、「め」と書かれた大国主命と少彦名命が祀られており、「眼病平癒」の神様として祀られています。

ここでは、視力が悪くなってきた娘の目が良くなりますようにと願いながら、なでさせていただきました。

さらに、こちらには「ぐち聞きさま」がおられます。聖徳太子のお姿とのこと。

どんな愚痴を言ったかは内緒です。

境内には、縁結びの木もあります。二本のご神木に触れ、お守りを身に着け二度柏手を打つと夫婦円満・良縁に巡り合えるそうです。

今回は、夫婦でご参拝しましたので、少々照れ臭かったですが、二人で二度柏手を打ってきました。ただ、お守りは身に着けてなかったかも・・・。

でも大丈夫。神様はそんなことくらいで、ケチケチされません・・・と勝手に言い聞かせます。

さて、そうこうしている間に、御朱印をいただくことができました。鳩のスタンプと川越八幡宮の「八」が鳩の羽に見立てられたお洒落な御朱印をいただくことができました。

続いては、川越太師喜多院に向かいます。

川越太師 喜多院で御朱印をいただく

 こちらは、川越八幡宮から徒歩で約12分のところにあります。

 境内を通り抜け、

広いご本堂で参拝を行い

無事に御朱印をいただくことができました。

そのまま成田山川越別院に向かいます。

成田山川越別院で御朱印をいただく

こちらは、川越太師喜多院から徒歩1分という距離にあります。すぐ隣ですね。

こちらもご本殿で早々にご参拝。

この写真では小さいですが、本殿右側に「おびんづる様」が鎮座されています。

おびんづる様の身体に手を触れ、それを自分の身体につければ病気が治り、頭がよくなる仏様だそうです。

ここでも無事に御朱印をいただくことができました。

続いて、風鈴で有名は川越氷川神社に向かいます。

川越氷川神社で風鈴の見開き御朱印をいただく

成田山川越別院から「川越氷川神社」までは、徒歩約12~15分程度あります。

境内はさほど広くはないのですが、大きな朱色の鳥居です。

期間限定で風鈴が飾られています。

そして、風鈴回廊。人でいっぱいでしたので、外から見るだけにとどめて

早々にご本殿でご参拝。

期間限定見開きの縁結び風鈴の絵の入った限定御朱印を無事にいただくことができました。

続いて、川越蓮警寺に向かいす。ここは徒歩で約20分かかります。

川越蓮警寺で呑龍上人の御朱印をいただく

川越氷川神社から川越蓮警寺までは徒歩で約20分かかりますが、途中で「時の鐘」など散策を楽しみながら歩けるので、さほど苦になりません。

こちらが道中にある川越のシンボル「時の鐘」。蔵造りの町並み「一番街」と同様に、城下の頃の面影を残す建造物で、江戸時代初頭から城下の町に時を告げ、庶民に親しまれてきた鐘つき堂だそうです。(小江戸川越観光協会HPより紹介文を拝借)

続いて、川越蓮警寺の入り口からとった境内です。

ご本殿で参拝。

その上側には、木製の青龍刀が掲げられています。

その隣の社務所で御朱印のをいただけます。

達筆な、呑龍上人の御朱印を無事にいただくことができました。

さて、続いては最後の目的である、川越熊野神社に向かいます。

川越熊野神社で八咫烏スタンプ付きの御朱印をいただく

川越蓮警寺から川越熊野神社までは徒歩約5分となっていますが、実際には通りを挟んでほぼ真迎えの位置関係にあります。

こじんまりとした境内と鳥居があります。

でも、こちらの川越熊野神社さんの面白いことに、八咫烏さまのお告げを聞くことができます。

こちらには一人づつ順番に入ってお参りをしつつ、お告げを聞くことができます。

でも、お告げの内容が回りにも漏れて聞こえるんですけどね!!

こんな感じで、、「神恩感謝」、「縁結び」、「開運」の珠があるので、それをなでると八咫烏様からお告げをいただくことができます。ぜひ、試してみてください。

で、いよいよ最後の御朱印をいただくことができました。八咫烏って、日本サッカーのシンボルで入っていることは知っていたもののこのように神社で祀られているのは初めて知りました。

ちょうど、夏詣のときに御朱印をいただいたいのですが、なんとなくサムライブルーを連想できてかっこいいですよね。

まとめ

さて、私は一部の区間で車を使いましたが、ほぼ徒歩で御朱印巡りを行いました。

川越駅からだとこのような移動となり、約6.5kmの1時間30分くらいの徒歩の時間となります。

実際には、途中で食事によったりもしつつ、3時間くらいの散歩となりました。

みなさんも川越駅周辺の小江戸の街の雰囲気をたのしみつつ、御朱印巡りをされてはいかがでしょうか。

さて最後に今回頂いた御朱印のまとめです。

川越八幡宮

川越太師 喜多院

成田山川越別院

川越氷川神社

川越蓮警寺

川越熊野神社