【御朱印巡り】佐賀県武雄市図書館すぐそばにある武雄神社の限定御朱印が欲しい!!

佐賀県にある武雄市図書館って一時期テレビで取り上げられるなどしてご存じの方も多いですよね。そんな武雄図書館と道を挟んだところに武雄神社があるんです。そしてこの武雄神社の限定御朱印が素晴らしい。一目みると欲しくなっちゃうこと請け合いです。

武雄神社ってどこにあるの?

最寄り駅はJR武雄温泉駅になりますが、車での訪問がおすすめです。

武雄神社は武雄市図書館と目と鼻の先にありますので、せっかくならば両方ご訪問されてみてください。

そして、時間あるよという方。武雄神社から武雄温泉まで徒歩20分程度。車なら7分程度で行けちゃいます。

是非、雰囲気のある武雄温泉でも癒されるのがおすすめです。

武雄神社でご参拝

さっそくですが、こちらが武雄神社の入り口となります。

階段と坂を上ると目の前が武雄神社のご本殿です。

白基調の爽やかな印象を受けるご本殿です。

こちらの武雄神社には今までに2回訪問しております。それぞれ参拝した年は違うのですが、3月と4月に訪問しておりそれぞれ訪問時にご本殿を斜めから撮影した写真も紹介します。

こちらが3月末に訪問したときの写真。手前に桜が咲いています。

そしてこちらが4月末に訪問したときの写真。その日の天候の差や写真の撮り方の差ももありますが、3月と4月でずいぶんと季節が進んだ印象をうけますね。

なんで、同じような写真を掲載したかというと、あとあと限定御朱印で桜の御朱印を頂いているので紹介したかったためです。

こちらのご本殿で参拝をすませて、隣にある社務所で御朱印をいただきます。御朱印の種類が複数あるので悩むんでしまいます。

御朱印をいただく間に境内を散策。武雄神社にある御神木の大楠をみにいきます。

武雄神社にある御神木の大楠がすごい

こちらが、ご神木につながる鳥居とその小道。

武雄の大楠、樹齢3000年とあります。

鳥居をくぐってしばらくすると武雄の大楠の説明があります。

こちらの武雄の大楠は、武雄市指定の天然記念物で根廻り26メートル。樹高27メートル。推定樹齢3000年といわれる古木であり、樹根の部分に広さ12畳の空洞があり、天神様を祀っているそうです。

ちなみに、武雄の大楠は、全国第6位の巨木であり、佐賀県内でも第2位の巨木で武雄を代表する樹の一つとされています。

さて、そのまま道を進むと大楠が見えてきました。

柵があり直ぐ真下にはいけませんが、遠目でもその大きさに圧倒されます。

洞の中に祀られている天神様。この全景だと確認できないですよね。

少し画像を拡大してコントラスト調整したのが、次の写真です。

かすかに祠のようなものが確認できますね。

こちらの武雄の大楠ですが、本当に大きさに圧倒され、神秘的な雰囲気がありずっと眺めていられます。是非ともこのパワースポットにもお立ち寄りください。武雄神社脇をとって御神木までは、徒歩数分です。

武雄神社の御朱印

さて、武雄の大楠に後ろ髪をひかれながらも、神社境内に戻って御朱印を受け取ります。

まずこちら、武雄神社の桜の見開き御朱印。なかなかカッコよいし、見栄えしますよね。

本物の桜の花びらが「ひとひら」貼ってくださっています。

続いて、一緒に頂いたのがゴールドの大楠がスタンプされた御朱印。こちらもなかなか雄大です。

さて、続いては4月末に訪問したときの御朱印。鮎占いの御朱印になっていて、やがて来る夏を感じさせてくれます。

こちらの鮎占いの御朱印が面白く、実際に頂く際には鮎はいません。

自身で鮎のスタンプを手に取り、願い事を願い、高さ20cmくらいのところから目を閉じてスタンプを押すのです。

鮎が釣り針と重なったら、願い事が叶うとか。

私の今回の願い事はどうやら、最後の最後で外れちゃうのか、ギリギリキャッチできたのかどうか微妙な感じですね。まあ、願い事は叶うと信じましょう。

さて、最後とに武雄神社をあとにするわけですが、境内に入る前(境内を出たところ)に夫婦檜もありますので、忘れず見ていってください。

夫婦檜(むすびの檜)だそうです。

武雄神社周辺の行っておきたい武雄市図書館と武雄温泉

武雄神社の御朱印紹介は以上となりますが、せっかくならば、武雄図書館と武雄温泉も訪問してください。

こちらが武雄市図書館。

武雄市図書館内にはスタバもあって、ゆったりとした時間を過ごせます。昔ながらの古びた図書館のイメージはまったくなく、オシャレな空間になっています。

隣接して、武雄市子ども図書館があります。

こちらの武雄市子ども図書館内には、九州パンケーキカフェが設置されており食事をいただくこともできます。

さて、武雄市図書館からは徒歩20分程度のところに武雄温泉があります。

こちらは夕刻に撮影した国指定重要文化財 楼門。ここをくぐって温泉でゆったりできます。

江戸時代中期 領主武雄鍋島氏の専用風呂としてつくられた殿様湯があったり、武雄を訪れたシーボルトが入浴されたとあります。

もちろんこの殿様湯でなく、通常の元湯でも情緒たっぷり楽しめますので是非足を伸ばしてみてください。

温泉に入ったあとは、、、さらに少し足を伸ばすと「井出ちゃんぽん 本店」があります。野菜たっぷりのヘルシーなちゃんぽんを楽しみたい方はそちらもどうぞ。

私も十分堪能させてもらいました。こちらの「井出ちゃんぽん 本店」へは車で15分くらいの距離にあります。

 

ご参考までにどうぞ。

まとめ

さて、佐賀県武雄市にある武雄神社をご紹介しました。

季節ごとに異なる限定御朱印が盛りだくさんです。是非とも佐賀に行かれた際には温泉を楽しみつつ武雄神社をご参拝されてみてください。

もちろん、武雄市図書館もお勧めですので、立ち寄られていただければと思います。

最後に改めて、御朱印です。

ありがとうございました。